斬新な新卒採用について思っていること

斬新な新卒採用について思っていることですが、これから就職をお考えの方々にとっては、採用試験の内容や傾向というものもとても気になるものなのではないかと思います。私が聞いたことのあるA社の採用試験では、何段階かに試験の内容が分かれており、大きなイベント会場で数万人規模で志望者が集まってくる一次試験があり、徐々に人数が絞り込まれてゆく方式になっているそうです。さらに数十人の単位まで人数が絞り込まれてきた時に、グループ分けをして、ひとつのテーマについてディベートやプレゼンを行うようになっているそうです。さらにそのグループの中で無記名で自分以外に合格して欲しい人を記入して提出するという内容になっていて、その中から数名が選ばれるという試験内容であるようです。


それまでの学歴や成績なども大切なのですが、志望者が持っている力量を実戦で見極めるような内容になっており、採用する側もよく考えているなと感じることがありました。やはりここ最近は、混迷の時代と表現することもできる社会状況にあって、より実力のある人材を確保するためには、新卒採用試験にもさまざまな工夫がなされているように見受けられます。


これから少子化で学生さんの総数も減ってくる訳なのですが、ひとりひとりに対する期待度というものは、反比例する部分もあるのではないかと思います。ありきたりの面接だけではなく、やはり実力や人柄などをアピールする舞台として、こうした新卒採用というものが利用されるようになってきているのではないのでしょうか。学生の方々は、日ごろからスポーツやボランティアなど、学問以外の活動などを通して、人間力を磨き上げておかれることも重要なポイントになってくるのではないかと思います。これから就職をお考えの方は、そうした企業の採用試験の傾向などにつきましても、事前にリサーチを重ね、志望する会社に応じて、練習などを積まれておくことも大切なのではないのでしょうか。こうした機会を積極的に捉えることができるかどうかということも、その人の将来を大きく左右してくるのではないかと考えられます。また日本経済などの外部要因も非常に厳しいものがありますが、何事もチャレンジであると、困難をもろともせず立ち向かってゆく気概を持った若者に、就職戦線でも勝機が訪れるのではないかと思っています。ぜひおひとりおひとりに、これらの活動を全力で頑張って欲しいと思っています。